SEO(検索エンジン最適化)とは?

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Web関連の仕事にたずさわる方なら、必ずと言っていいほど聞く『SEO』という単語。

皆さんは、SEOの意味をご存知でしょうか?

今回はWeb製作者であれば知っておくべきSEOの知識について記述していきます。

SEOとは何?

SEOとは『Search Engine Optimization』の略であり、検索エンジン最適化を意味しています。
簡単に言えば、作成したサイトやページの内容を正しく検索エンジンに伝える方法のことです。

例えば『SEO』について詳しく書いてあるページであるにも関わらず、検索エンジンから『このサイトはホームページの作り方に関して詳しく書いているんだな』と判断されてしまうと、本来『SEO』というキーワードで上位表示を狙っていたとしても、一切検索結果に表示されない…なんてこともありえます。

そういった検索エンジンの誤解を防ぐために、Web製作者にはSEOの知識が必要となってくるのです。

SEOの歴史seoの歴史

インターネットが普及し始めてから、検索エンジンでサイトが上位に表示されることの重要性が高まってきました。
検索エンジンにて狙ったキーワードで上位表示されれば、会社であれば知名度を上げることができ、販売ページであれば売り上げを伸ばすことができます。

そういった中、Web担当者は『どうすれば検索エンジンでサイトが上位表示されるのか』といったことを考えるようになりました。
これがSEOの始まりとなります。

『いかに検索エンジンから気に入られるか』『上位に表示されるにはどうすればいいか』を考えていくにあたり、Web担当者は様々な施策を行いました。

順位を上げたいサイトに向かって自分でリンクを当ててみたり、ブログを運営している人に相互リンクを申し出たり…。

しかし、検索エンジンはそういったことを許しません。
検索エンジンが望んでいるのは『検索ユーザーにとって一番有益な情報が載っているサイトを提示する』こととなります。

自己被リンクや相互リンクなどで無理やりサイトの評価を上げたとしても、コンテンツが伴っていなければ、それは検索ユーザーのためになるサイトとはいえません。

Web担当者は様々な方法を使い、上位表示を狙います。

それに対し検索エンジンは、無理やり順位を上げる方法に対してペナルティを課し、順位を落とす、または検索結果に表示させないといった方法をとりました。

イタチごっこが繰り返され、今では自分で無理やり順位を上げる『過度なSEO』は全面的にペナルティ対象となっており、コンテンツ重視のランキングアルゴリズムが採用されています。

SEO対策するとどんなメリット・デメリットがある?

seoメリットデメリット

SEO対策をするメリットとしては、狙ったキーワードで上位表示を狙うことができるようになることが挙げられます。逆に、SEO対策を行っていないサイトの場合、検索エンジンがそのサイトの内容を正しく理解できない場合があります。

そういったことを避け、狙ったキーワードで上位表示を狙うためには、むしろSEO対策が必須だと言えるでしょう。

しかし、過度なSEOは厳禁です。

例えば、サイト内にあまりにもたくさんのキーワードを散りばめてしまうと、過度なSEOとして検索エンジンに認識され、そのサイトは順位を落とされるか、検索結果から削除されてしまいます。

SEOの知識が無ければ、過度なSEOによってむしろサイトを無価値にしてしまう…それがSEO対策を行う上でのデメリットとなります。

SEO対策とはどんなことをするのか?

seo内部外部

SEO対策には大きく分けて『内部対策』と『外部対策』があります。

内部対策

内部対策とは、SEOを意識したサイト内容にすることをいいます。

例えば『タイトルにキーワードを入れる』『質のいいコンテンツを追加する』『滞在時間をあげる』といったことが挙げられます。

外部対策

外部対策とは、サイト自体ではなく外部からの評価を上げる方法のことを言います。

検索エンジンは、サイトの内容だけで順位を決めているだけでなく『外部からこのサイトはどう思われているのか』といったことも順位決定の要素の一つとしています。
SNSやブログなどの『外部からの被リンク』を手に入れるための対策のことをいいます。

SEO対策はどれぐらいの期間がかかるの?

SEO対策はどれぐらいの期間がかかるの?

狙っているキーワードによって大きく異なってきます。

競合数が多いキーワードであれば、SEO対策を行ったとしても、半年や1年経っても順位が変わらないこともあるでしょう。

しかし、他に競合がいない、あるいは弱い場合は、SEO対策を行って1週間後に結果が出ることもあります。

ただし、1週間や2週間といった短い期間で結果が出ることはまれだと思ってもいいでしょう。

基本的にはSEO対策を行って2~3か月程度は効果が出ないと思っておきましょう。

費用面について

費用面について

SEO対策を自社で行うのではなく、外注する方法もあります。

費用に関しても期間と同様、狙うキーワードによって全く異なってきます。

あるキーワードでは、10位以内に入れば1日千円、また違うキーワードでは1日1万円の場合もあります。

また、SEO対策を行う会社によって料金体系も異なります。
成功報酬型の会社もあれば、月額固定費型の会社もあります。

ただ、どんなに安くても、SEO対策を外注する場合は月に数万円はかかるでしょう。
数十万円もざらにあります。それほどSEOはビジネスにおいて重要な要素なのです。

関連記事:SEO対策の費用は?業者の料金体系とメリット・デメリットをご紹介!

SEOツールはどんなのがある?

SEOツールで一番有名なのは、検索エンジン大手のGoogleが運営している『Google Search Console』だと思います。
インデックスの促進や検索キーワード収集、順位変動の確認などができますので、最低でもGoogle Search Consoleの登録だけはしておきましょう。

他にも、内部SEO対策の強さを上位サイトと自サイトで比較する『内部対策チェックツール』や、内部対策で重要な共起語を増やすために利用できる『共起語検索』など、SEO関連のツールはたくさんあります。

それらのツールを使うことで、より効率的にSEO対策を行うことができるでしょう。

まとめ

SEOはだんだんとシンプルになってきています。

少し前までは『いかに被リンクを集めるか』ということで、中古ドメインや自己被リンクなどの裏技寄りの方法が主流でしたが、そういった小手先のSEOはすべて駆逐されてきています。

現在一番有効なSEOは『コンテンツを充実させる』事です。

『どうすれば検索ユーザーの為になる記事を書く事ができるか』この一点を押さえることができれば、上位表示されるようになっていくと言ってもいいでしょう。

今後はさらにその動きが強くなってきます。

『タイトルにキーワードを入れる』といった基礎的なSEOはもちろん必要となってきますが、重要なのはあくまでもコンテンツ。

小手先の裏技的なSEOには頼ることなく、検索ユーザーにとって最適なサイト作りを行いましょう。

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